本日も私、時計修理工房の福井がメール対応を主にさせていただきました。普段メール対応を岸さんに任せっきりでございますので、まだ不慣れでございますが、今後業務を円滑に進めていくためにも全員がマルチに業務を行えるようになる必要がございます。

そういえば、7月も土日の窓口営業をすることとなりました。平日お忙しいお客様はぜひ土日にご来店くださいませ。もちろん、窓口に近くにお住まいのお客様からも郵送で承っております。無料郵送パックをご入用でございましたら、ホームページやお電話でご連絡いただければと存じます。

ホームページ拝見いたしました。修理もされながらホームページの更新もされてすごく大変だとは思いますが、修理を依頼しているものとしては安心感がありますね。

本日窓口に到着したアリストのお時計の修理をご依頼いただいたU様よりお言葉をいただきました。

顔を見せ合うことのないことが多い業務の中で、初めて間もないブログを読んでいただいているお客様がいること、それを読んで安心していただいたということ。窓口にご来店いただけないお客様が多い中で、このようなお声を聞かせていただけることは何よりの励みでございます。これからも当ブログにより、私どもの業務日報を通して窓口の雰囲気をお客様に感じて頂ければと存じます。

今日の写真【窓口のガラス】

明日、そしてこれからご来店いただけるまだ見ぬお客様のために、窓口のガラスの拭き掃除をいたしました。外からの砂塵が蓄積しており、汚れが気になることはありませんでしたが、拭いてみると汚れは目に見えるものでございました。

よっぽど汚れないかぎりガラスは、鏡のように灯りを映します。少しずつ増える汚れにはなかなか気づきにくいものでございます。定期的に清掃することで、いつでもきれいに保つことが大事でございますね。

今日の業務目標

  • メール対応に従事し、お見積り作成もいたします。
    →メール対応を完了しました。お見積り作成は少ししかできませんでした。この土日で注力いたします。

今日の業務スケジュール

10:00 – ホームページからの新規問合せ、お客様からのご連絡に対するご対応をいたしました。窓口でキャンセルとなったお時計のご返却をいたしました。
13:00 – お昼休憩をいただきました。
14:00 – お客様にお電話でのご連絡をいたしました。
15:00 – 2年前にロレックスを修理したお客様より別のお時計をお預りいたしました。
16:00 – 昨日日報として報告いたしましたフランク・ミュラーのお時計をご返却いたしました。
17:00 – メール対応をいたしました。
20:00 – 窓口のガラスの拭き掃除をいたしました。

あすへの引き継ぎ事項

  • お見積りの作成に注力いたします。
  • ご連絡の滞っているお客様にご連絡をいたします。

日報作成時間

21:20 – 22:00

日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。



私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。

とりあえず相談はこちらから。どのお客様にも、お時計を拝見してからお見積もりをご提供。お見積もりのあと、92%のお客様からご依頼を頂いております。

▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。



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株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。

いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。

私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。

私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。

2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同