こんばんは、椙山でございます。

写真は、当店が入居しているビルの外観でございます。「円頓寺商店街寄りの北館」と「国際センター寄りの南館」がございまして、当店は南館にございます。南北に伸びる江川線沿いに鎮座するこのビルの2階、大通りではなく「路地裏側(東側)」の通路の中腹に当店はございます。この写真はまさに江川線の人通りと車通りの多い場所から見上げた構図でございますので、誠に遺憾ながら当店は当店は写っておりません。

余談でございますが、私は「ニュータウン」が好きでございます。ニュータウンそのものが好きなのか、ニュータウンという概念が好きなのか、それはこの私にもわかりかねますが。この、どこかメタボシシズムを感じる、モダンな雰囲気の、この「那古野ビル」、ニュータウンのような趣きがあり、なんとなく大好きでございます。

芦屋浜団地、天水囲新市鎮、那古野ビル…どれも味わいがございます。こういうビル、こういうところだから好き!という基準はございませんが、なんと申しましょうか、雰囲気と申しましょうか…
毎度話が反れてしまい大変申し訳ございません。

今日の業務目標

  • 慣れている業務には多く時間をかけず、慣れていない業務に極力慣れ、多くの用件を念頭に入れながら新しいことを覚える必要がある
    →今のところ、失念していることは無いかと思います!

今日の業務スケジュール

10:00 – いつもご相談をくださるお客様からのご相談や、お喜びのお声をいただいておりましたのでお返事をさしあげました。
11:00 – お見積りの文面を、「わかりやすく」を意識して作成いたしました。意思疎通はなかなか難しいものでございます。
13:00 – お昼ごはんは自作の弁当でございます。玉子焼き、キャベツとニラとターサイを炒めたもの、焼いたウインナーとお米でございます。
13:40 – H様にご来店頂き修理完了したお品物をお渡ししました。
14:00 – 引き続きお見積りの作成を。
15:00 – 取引先様のもとへ伺い、資材の在庫管理を行いました。
16:00 – データの作成方法を学びました。
19:00 – 資材や資材や商品の発注を随時電話やメールにて行っております。

あすへの引き継ぎ事項

  • 長くお返事をいただいていないO様、Y様(九州)、M様へご連絡をせねばなりません。
  • 引き続き平野さんより業務を教わりますので、席を外すことがしばしばございます。

日報作成時間

19:00 – 19:30

 

日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。



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この日報は、 椙山【時計修理工房】が執筆しました。

小さい頃から音楽や美術が好きで、それが高じ、大学はデザイン学部に入学。色彩感覚を養ったり、美術史や画像の加工方法を授業で学び、作曲や音響学を専攻する研究室で「図形楽譜」について造詣を深め、「DTM(作曲をおこなうソフトウエア全般)のグラフィカルユーザインターフェース」と「図形楽譜」は、どこでどう関連できるのか、今後どう関連していくか…等について研究しておりました。この大学卒業までの24年間、自分の好きなことにかまけてしまい、他人を思いやる気持ちや信頼を築く大切さを理解できませんでした。時計修理工房で、自分に欠けていたそれらを養わんとばかりに、日々研鑽しております。よろしくお願いします。

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私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。

とりあえず相談はこちらから。どのお客様にも、お時計を拝見してからお見積もりをご提供。お見積もりのあと、92%のお客様からご依頼を頂いております。

▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。



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株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。

いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。

私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。

私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。

2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同