マーティン＆マッカーサーの電池交換をご依頼いただきました（埼玉県草加市／S様）

時計修理工房の三島でございます。本日もたくさんのご来店・お問い合わせありがとうございます。
本日はMartin & MacArthur（マーティン＆マッカーサー）のご紹介です。

今日のお時計【Martin & MacArthur（マーティン＆マッカーサー）】

本日、マーティン＆マッカーサーの電池交換をご依頼いただきました。ありがとうございます。
マーティン＆マッカーサーの時計は、TENSEというカナダのメーカーが時計自体を作成しております。
構造自体はTENSEの時計をほぼ同じとなっております。裏蓋も木製のスクリュータイプが多いのですが、
この裏蓋が少し変わっていまして、専用の器具を使うなどしなければ開封が難しく、しかも木製のため上手に開封しないと、裏蓋にキズがついてしまいます。

ついたキズは消すことができないので、このキズになる可能性を懸念して、マーティン＆マッカーサーの電池交換を受け付けて頂けない時計店もあるようです。

マーティン＆マッカーサーの時計とTENSEの時計の違いは、外装に使用されている素材がコアウッドか、それ以外の木材かが大きいところでございます。マーティン＆マッカーサーは時計以外にもアクセサリーや小物、家具などの木製品がございますが、それはいずれもコアウッドというハワイ原産の木材が使用されております。

TENSEの時計も木材ではありますが、コアウッドではありません。

マーティン＆マッカーサーはハワイのメーカー、TENSEはカナダのメーカーでございますので、外装を修理するためには、いずれにしても海外で修理をする必要がございます。

電池交換であれば、我々は注意深くお時計を取り扱わさせていただきますので、通常の電池交換であれば、素材にキズをつけることなく、実施させていただくことができるかと存じます。

ただ、裏蓋部品や内部部品がもとより劣化していたりしますと難しいかもしれません。

この度はご用命いただきありがとうございます。

今日の業務目標

• メールや電話でのお問い合わせの対応をいたします。

今日の業務スケジュール

10:00 – 11:00 – 営業時間外に電話にてお問い合わせ頂いた方へご連絡いたします。
11:00 – 12:00 – メール・電話にてお問い合わせのご対応をいたします。
12:00 – 14:00 – 無料梱包ボックスの発送の手配。修理職人にお時計をお渡しする手配をいたします
14:00 – 15:00 – 休憩をいただきます
15:00 – 19:00 – メール・電話にてお問い合わせのご対応をいたします。

明日への引き継ぎ事項

• お問い合わせのお客さまへ的確なご案内をいたします。

日報作成時間

20:00

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