に 石川【時計修理工房】 が 修理のご依頼をいただきました。
本日もお問い合わせやご来店をいただき誠にありがとうございました。
時計修理工房の石川から、本日の時計修理業務をご報告致します。
今日のお時計【セイコー】
「もうかれこれ20年以上前に買った時計でね。就職した頃、嫁さんにプレゼントしてもらったんですよ。」
弊社からほど近い場所が職場というP様が、直接窓口へお持込みいただいたのは、セイコーのクロノグラフのお時計でございました。
ベルトのピンの他、プッシュボタンの動作不良やベルトのコマの劣化などが見受けられ、状態をおうかがいするとしばらくお使いになられていないということでした。
昨日、奥様と喧嘩をしてしまったそうで、お時計のことを思い出して本日修理のご依頼をいただいたという経緯がございました。仲直りに、プレゼントしていただいたお時計をもう一度元のように直して使いたいというP様の素敵な思いをお聞かせいただきました。
すぐにでも修理を進めたいというご希望に添うため、明日さっそく職人さんにお見せしご相談したく存じております。
今日の業務目標
- 窓口やお電話でのご対応を積極的に行います。→定例会議で対応スタッフの人数が少ないなか、福井さんと協力し、無事に本日のご対応を完了しました。
あすへの引き継ぎ事項
- 明日朝一番に、修理の完了したお時計をお納めするため、お客様へのご連絡や発送準備を行います。
- 修理が完了後、代金をご入金いただいていないお客様にお時計の経過を伺うため、ご連絡差し上げます。
日報作成時間
20:45 – 21:00
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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