時計修理工房の近藤でございます。
ご覧くださり、誠にありがとうございます。
本日は、【ROLEX】の修理につきまして、お話しをいたします。
宜しくお願い致します。
今日のお時計【ROLEX】
弊社は、オールドタイプ、アンティークのロレックスの修理、メンテナンスを承ります。
アンティークと申しますと、通常は100年以上経過したお品を意味しますが、
お時計の場合、30年を経過いたしますと、おおよそオールドタイプや、
アンティークと呼ばれ始めるかと存じます。
業界によりましても、その感覚は異なりますので、予めご了承の程お願い申し上げます。
オールドタイプや、アンティークのお時計は、メーカーでの修理が終了していたり、
国内では修理できないと判断されることで、メーカー修理では高額となることから、
弊社のような一般の修理店へ、ご相談いただくこともございます。
メーカーでの生産が終了してから、しばらく時間が経過している場合は、
交換部品についても、少なくなっていたり、供給が終了していることもあり、
修理は新しいお時計と比べても、難しくなります。
弊社では、部品を調達するルートを広げたり、部品を作成するなどして、
可能な限りお力になれるように、努めております。
修理の流れといたしましては、お時計をお預かりし、検査を実施させていただきます。
おおよそ、症状や、状態が確認できますと、お見積もりが作成できますので、
ご案内をして、金額と内容をご確認の上、修理の可否をご判断いただいております。
料金が、ご予算を超えてしまった場合は、修理をキャンセルいただくことも可能ですので、
ご安心いただけますと幸いです。
オールドタイプや、アンティークの修理や、メンテナンスにつきましては、
新しいお時計よりも、部品の修正や、精度の調整などにお時間を要しますので、
基本的には、割高となることがございます。
新しいモデルの3針タイプのオーバーホールは、通常36,000円前後でご提案をしているところ、
アンティークの場合は、46,000円から、50,000円前後でのご案内となります。
平均して、10,000円前後は割増となります。
納期に関しても、45日から50日間いただくなど、通常よりも15日ほど長くなることがほとんどです。
オーバーホールを実施しても、状態がよくならない場合は、誠に恐れ入りますが、
修理不可能として、ご返却させていただくこともござます。
※その場合は、修理を完了していませんので、料金をいただきません。
アンティークになればなるほど、機械が経年的な劣化をすることで、精度(正確さ)が期待できず、
修理や、調整は難しくなりますので、ある程度の日差などは、譲歩いただく場合がございます。
通常アンティークでございましたら、日差±60秒までは許容範囲とさせていただいております。
以上でございます。
弊社は、ロレックスのオールドタイプ、アンティークにつきましても、
修理、メンテナンスを承っておりますので、お困りの際は、ご連絡くださいませ。
時計修理工房
近藤
※弊社の窓口は、愛知県名古屋市西区那古野1-15-18にございます。
郵送にて全国対応をしており、ご希望のお客様には、郵送パックをお届けいたします。
修理をご希望の際は、お気軽にお問い合わせください。
今日の業務目標
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
今日の業務スケジュール
10:00 –お問い合わせのメールに返信致しました。
11:00 –見積もりを整え、ご案内致しました。
12:00 -窓口にて、お時計をお預かりしました。
13:00 –休憩を頂きました。
14:00 –見積もりを整え、ご案内致しました。
15:00 –担当の職人に修理状況の確認を行いました。
16:00 –窓口にてお時計をお預かりしました。
17:00 -お電話で、お見積もりをご案内しました。
18:00 –見積もりを整え、ご案内致しました。
あすへの引き継ぎ事項
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
日報作成時間
20:00
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