に 近藤【時計修理工房】 が 修理を完了いたしました。
修理工房の近藤でございます。本日もたくさんのご来店、誠にありがとうございました。
本日は、グッチのお時計をご紹介致します。宜しくお願いします。
今日のお時計【グッチ】
窓口にてお預かりしました、グッチのお時計でございます。
購入から、3年が過ぎ電池が切れましたので、交換をお願いします。
ご購入後、初の電池交換を完了しました。
電池交換の手順といたしましては、テスト用のバッテリーと入れさせていただき、
ムーブメントの電圧チェック、動作確認、内部点検を行います。
上記のチェック作業で異常が見受けられなければ、そのまま電池交換、
なんらかの不良や、今後不良が発生予想できる場合は、お客様にお伝えし、修理へのご意向をご相談致します。
お客様のお時計は購入から3年と、新しいお時計でございますので、電池の寿命は短くないですが、
電池交換を繰り返し、10年、15年と長らくご使用いただきますと、内部の機械油が徐々に劣化し、
新品の状態よりも硬くなります。(金属磨耗により汚れが発生する場合もあります)
この状態ですと、硬い機械油がお時計の動作に負荷を与え、無理して動かそうとするため、
消費電圧が上昇します、そうなりますと電池が3ヶ月で消耗してしまったり、
クォーツなのに大幅な遅れが発生したりといった不具合が出ます。
大切なお時計の電池交換をご依頼頂き、誠にありがとうございました。
今日の業務目標
・見積を25件ご案内する。
今日の業務スケジュール
10:00 –13:00 -見積作成、ご案内。
14:00 -休憩をいただきました。
15:00 -見積作成、ご案内。
16:00 -職人にお時計のお任せ。
17:00 -窓口対応。
18:00 –19:00 -見積作成、ご案内。
あすへの引き継ぎ事項
・見積を25件ご案内する。
日報作成時間
19:00
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日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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