に 近藤【時計修理工房】 が ご相談をいただきました。
修理工房の近藤です。本日も、たくさんのお時計お預け頂き、誠にありがとうございます。
本日は、Gショックのお時計をご紹介致します。宜しくお願い致します。
今日のお時計【G-SHOCK】
お預かり致しました、G-SHOCKでございます。
2時位置で針が止まってしまうと、ご相談頂きまして、お預かり致しました。
おそらくムーブメントの不具合かと存じます、CASIOとの繋がりがある職人にお任せ致します。
G-SHOCKについて、少しですが、ご紹介致します。
G-SHOCKの特徴は、どんな衝撃にも耐える耐久性でして、G-SHOCKの研究開発の目標に「トリプル10」
(落下強度10m、防水性能10m、電池寿命10年)が掲げられていたそうです。ケースにはポリウレタン製の衝撃吸収材を採用することで目標を達成し、初登場した【DW-5000C】と言う機種以来、全てのG-SHOCKシリーズは、この耐久性能をクリアしております。
しかし…ポリウレタン自体が、紫外線を受け劣化するため、今でも耐久性能を向上させるための研究は、続けられております。G-SHOCKの「G」はGravity(重力)の意味があり、G-SHOCKとは「重力の衝撃に耐える」という意味があります。
G-SHOCKがあるのであれば、K-SHOCKなどの類似品が出回りそうですが、CASIOの商標登録はA〜Z-SHOCKまで取得してあり、類似品の流通を防いでいるそうです。
今日の業務スケジュール
10:00 – 12:00 -見積作成、ご案内。
13:00 -窓口対応。
14:00 -休憩をいただきました。
15:00 -電話対応、窓口対応、見積作成。
16:00 –18:00 -見積作成、ご案内。
あすへの引き継ぎ事項
- 自分への宿題を終わらせる。
- やるべきことを決め、スムーズに完了できるよう努力する。
日報作成時間
21:00
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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