に 三島 【時計修理工房】 が 修理のご依頼をいただきました。
修理工房の三島でございます。本日もたくさんのご来店・お問い合わせありがとうございます。
本日はCHANELのお時計の修理を承りましたのでご紹介いたします。
今日のお時計【CHANEL】
リューズが折れてしまったとのことで、シャネルのJ12をお預かりいたしました。
キズに強く、汚れや腐食にも強く、錆びる事もないというのが特徴のセラミック素材をベルトやケースに使っているJ12でございますが、リューズの中まではそのようにはいきません。ベルトを覗いた腕時計本体の中で一番破損しやすい箇所がリューズでございます。こちらのお時計も、なんらかの衝撃によりリューズは芯の部分で折れてしまっておりますが、他のところには傷ひとつついていないようございます。このように丈夫なセラミック素材ですが、一度過度な衝撃が加わると大きく破損してしまい、部品の交換以外に修理する術がない事という特徴もございます。
この度は、ご用命いただきありがとうございました。
「シャネルのお時計は、【シャネルのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://wr-cnl.com/
今日の業務目標
今日の業務スケジュール
10:00 – 14:00 – お時計の到着をお客さまにご連絡し、お時計の状態を確認いたしました。
14:00 – 14:30 – お時計を職人にお渡しする手配を行いました。
14:30 – 15:30 – 休憩をいただきました。
15:30 – 16:00 – 修理について職人の元にお伺いいたしました。
16:00 – 17:00 – 書類を作成いたしました。
17:00 – 19:00 – 本日、窓口でお預かり頂いたお時計の確認を致しました。
明日への引き継ぎ事項
- お時計のお受付の他、修理の完了したお時計の納品、お見積りのご案内を行います。
日報作成時間
19:00
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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