に 石川【時計修理工房】 が ご相談をいただきました。, 修理のご依頼をいただきました。
本日もご来店、お問い合わせをいただきありがとうございました。
時計修理工房の石川から、本日の時計修理業務をご報告するとともに、お客様からお客様よりお預かり致しましたブルガリのお時計をご紹介致します。
今日のお時計【ブルガリ】
C様よりお任せいただきましたのは、ブルガリ・アショーマのお時計。「アショーマ=主張(イタリア語)」というように、インパクトのある大きなケースデザインが特徴的でございます。
「他店では、サビつきでまるごとの交換が必要と言われました。」
お写真のように取り外れてしまったリューズ部品は、原因がサビつきによるもののようでございます。大きなフェイスに対し、リューズは他のお時計と同じように小さく繊細であるために、外気の湿気や気づかないうちに侵入した汗などの水分が、サビを引き起こしてしまったのかもしれません。
できる限り、現存の部品を利用し修理させていただく予定でございます。しかしながら、いかにしても修正が出来かねる場合には、当工房がお客様に代わり、メーカーでの修理を依頼させていただくことも可能です。C様はご自身でメーカーに修理依頼することが困難であったようですので、お困りの際には私どもがお力になります。
まずは当工房が出来うる修理方法を模索してまいります。このたびは大切なお時計をお任せいただきありがとうございます。【28490】
「ブルガリのお時計は、【ブルガリのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://watch-repair-bulgari.com/
今日の業務目標
- 昨日営業時間外〜本日営業時間内にいただいた、すべてのお問い合わせのメールにご対応いたします。→2通ほど検討中、あすには必ず返信ご対応いたします。
- 本日工房窓口に到着したお時計の受付業務を行います。→およそ30本のお時計のデータ入力、お客様への到着ご報告のご連絡、どの工房にお任せするかの検討を行いました。
- 昨日受け付けたお時計の状態撮影の完了。→完了しました。
日報作成時間
19:55 – 20:12
修理工房 石川へのご相談はこちらから
ブルガリ { BVLGARI } の修理をご検討中のお客様へ。
私たち時計修理工房(本社:愛知県名古屋市)は、ブルガリの修理、オーバーホール、メンテナンスの専門サイト「ブルガリ修理工房」をご用意しております。過去に修理させていただきました実績や、モデル別の故障についてまとめておりますので、こちらもご参照をいただければ幸いに存じます。お問い合わせは当サイトのフォームでも、リンク先のフォームでも、どちらも同様に対応させていただきます。お客様のブルガリ { BVLGARI } を末長くご愛用いただけますよう、精一杯のサービスに努める所存です。今後とも宜しくお願い申し上げます。
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
コメントを残す