時計修理工房の岸でございます。本日も多くのお問合せ、ご来店頂き誠にありがとうございました。先日に引き続き、時計メーカーと自動車メーカーについて調べて参りました。手短なご報告となりますが本日の業務とともに、ご紹介したく存じます。

【ウブロ ✕ フェラーリ

画像は腕時計でございます。こちらはフェラーリを代表するスーパーカー「ラ フェラーリ」をモチーフにした機械式腕時計。生産数は20本。お値段は6,000万円との事…。ウブロらしい斬新なデザインにフェラーリの技術が濃縮されたコラボレーションでございますね。お値段も超一流です…。

【パネライ ✕ フェラーリ

2006年に提携。自社開発ムーブメントを搭載し複数のモデルが発売されました。イタリア・フィレンツェをルーツとするブランドであり、第2次世界大戦時には特殊部隊に潜水用防水時計として使用されておりました。この軍用時計が1990年代後半に一般用として発表され、人気を獲得致しました。代表作がルミノールとラジオミールでございます。
ケース、ダイヤルも大幅にリニューアル。ベゼルを薄くしてダイヤル面を拡大したほか、これまで要所要所にしか使われていなかったレッドとイエローのフェラーリ・カラーを全面的にダイヤルを採用。タキメーターも表示されており、まさにレーシング仕様でございます。「デカ厚」時計の火付け役となりました。

参考記事 http://www.asahi.com/fashion/topics/TKY200901230104.html
・フェラーリ&パネライ
・メルセデスベンツ&タグホイヤー
・ランボルギーニ&ブランパン
・AMG&IWC
・レンジローバー&ゼニス
・ベントレー&ブライトリング
・ポルシェデザイン&IWC、エテルナ
・アストンマーチン&ジャガールクルト
・BMW&ボールウォッチ
・マクラーレン&タグホイヤー
・アルファロメオ&ショパール
・アウディ&ジン
・マセラティ&ブルガリ
・ブガッティ&パルミジャーニ・フルリエ
・シェルビー・コブラ&ボーム・メルシエ

1つ1つ経緯や内容を調べたいところでございますが、少々お時間を頂きたく存じます…!随時更新致しますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。

日報作成時間

18:00 – 18:30

日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。



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この日報は、 岸 【時計修理工房】が執筆しました。

TAG HEUER CARRERA を使用しております時計修理工房の岸でございます。私の時計は初めてのボーナスの時に少し背伸びをして購入致しました。購入から1度メンテナンスを行っており、現在も元気に動いております。少し進み気味でせっかちな時計ですが、思い入れのある時計でございます。 お客様のお時計にも様々な思いが込められているかと存じます。お時計の思い出をお聞かせ頂けますでしょうか。ご相談をお待ちしております。

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とりあえず相談はこちらから。どのお客様にも、お時計を拝見してからお見積もりをご提供。お見積もりのあと、92%のお客様からご依頼を頂いております。

▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。



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株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。

いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。

私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。

私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。

2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同