に 石川【時計修理工房】 が 修理を完了いたしました。
今週末の平日最終日も、夜分遅い時間の終業となりました。本日も誠にありがとうございました。
さきほどまで、修理の完了したお時計を一点一点丁寧に最終チェックを行い、梱包し、いち早くお客様へお納めするべく発送の準備等を整えておりました。早ければ今週末中にお客様のお手元へお届けできることかと存じます。お客様のお喜びになることを思い浮かべながら、無事に作業を完了することができました。
時計修理工房の石川から、本日の時計修理業務をご報告するとともに、お客様よりお預かりさせていただいたロレックスのお時計をご紹介致します。
今日のお時計【ロレックス】
大阪府にお住まいのF様より、ご愛用のロレックスの修理を承りました。
「転んでしまった時にベゼルに傷が入り、きれいにしたいと思いご連絡しました。」
たしかに、ベゼルや各所に打ち付けたような傷が見受けられ、お使いいただくうちに気になってしまうほどでございました。そこで、ベゼルをパーツごと交換し、全体的に研磨を掛ける修理をご提案させていただきました。さらに、約10年前に行って以降されていないというオーバーホールも、合わせて実施いたしました。
そしておよそ30日のお時間をいただき、本日無事に修理を完了して窓口に納品されました。細かな傷が消え、つやめく新品のベゼルに加え、内部も清掃されすっかり綺麗に生まれ変わりました。さっそく本日、F様にはメールにて修理完了の旨をご報告し、お納めの準備をいたしました。お時計とともに、驚きと感動をご一緒にお届けできることを想像しております。
「ロレックスのお時計は、【ロレックスのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://watch-repair-rolex.com/
今日の業務目標
- 終業時間を意識し、午前中より、到着する梱包パックの開封作業等を早めに行います。→作業を前倒しに完了することができましたが、その他の作業に時間を掛け過ぎ、終業時間はいつも以上に遅くなりました。
来週への引き継ぎ事項
- 何らかの原因でお客様のお手元に届かず返却されてしまった、無料梱包パックが多くございますので、福井さんと手分けし、お客様へのご連絡を致します。
- 請求書をまとめ、清水さんへ提出致します。
日報作成時間
22:55 – 23:20
ロレックス { ROLEX } の修理をご検討中のお客様へ。
私たち時計修理工房(本社:愛知県名古屋市)は、ロレックスの修理、オーバーホール、メンテナンスの専門サイト「ロレックス修理工房」をご用意しております。過去に修理させていただきました実績や、モデル別の故障についてまとめておりますので、こちらもご参照をいただければ幸いに存じます。お問い合わせは当サイトのフォームでも、リンク先のフォームでも、どちらも同様に対応させていただきます。お客様のロレックス { ROLEX } を末長くご愛用いただけますよう、精一杯のサービスに努める所存です。今後とも宜しくお願い申し上げます。
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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