修理工房の三島でございます。本日もたくさんのご来店・お問い合わせありがとうございます。
本日はDIESEL(ディーゼル)のご紹介です
今日のお時計【DIESEL(ディーゼル)】
本日はディーゼルのお時計をお預かりいたしました。
秒針と文字盤の装飾が外れてしまっております。こちらの取り付けの修理お見積りを作成いたします。
針についてははめ込み修理、装飾については接着剤にての接着修理となります。
外れてしまった原因によっては取り付け修理ができない場合がございます。
部品自体の変形や劣化の場合は、取り付けても強度の問題がありしっかりと付かない場合があるためです。
その場合は、針部品の交換が必要となってまいります。
文字盤の装飾について、元々は接着剤で取り付けられていない事もございます。
はめ込みだったり圧着で部品がついている場合がございます。
その場合、接着剤をつける場所があまり部品にございませんので、接着修理が難しい場合がございます。
そうなりますと、文字盤全体の交換を行うか、外れた部品だけを取り除くかしか方法がございません。
針についても文字盤についても、交換する場合はディーゼルのメーカー修理が必要となります。
我々にはメーカーからこれらの部品単体での供給がされないためでございます。
複雑な構造と装飾の文字盤が多いディーゼルのお時計は、文字盤修理のご相談も数多くいただきます
また大柄なケースのお時計は、どこかにぶつけてしまう危険性も高まるため
その衝撃でどうしても破損してしまう事がございます。
当店でこのお時計の修理が可能かどうか詳しく拝見しまして、お見積りを作成いたします。
ディーゼルは約40年前にイタリアで設立されたファションブランドでございます。
ブランド名の「ディーゼル」には「軽油燃料のように世の中を活気づけたい」という想いが込められているとか。
欧州では軽油はガソリンよりも安価で環境によく、パワフルなエンジンを動かすというポジティブなイメージをもつ燃料ですので、ブランド名に採用されたのもうなずけますね。
この度はご用命いただきありがとうございます。
今日の業務目標
- できるだけ多くのお客様にお見積りをご案内いたします。
今日の業務スケジュール
10:00 – 12:30 – お見積りをお客様にご案内いたします。窓口やお電話でのお問合わせのご対応をいたします。
12:30 – 13:30 – 休憩をいただきました。
13:30 – 14:00 – 修理職人へ修理の必要なお時計をお渡しする手配をいたします。
14:00 – 19:00 – お見積りをお客様にご案内いたします。窓口やお電話でのお問合わせのご対応をいたします。
明日への引き継ぎ事項
- お客様へお見積りをご案内いたします。
日報作成時間
20:00
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