修理工房の近藤でございます、本日もたくさんのお時計をお任せいただき、誠にありがとうございます。
本日はオリエントスターのお時計をご紹介します、宜しくお願い致します。
今日のお時計【オリエントスター】
本日窓口にてお預かりしました、オリエントスターのお時計でございます。
文字盤が左右に回ります、修理は可能でしょうか?
文字盤が回ってしまうのは、文字盤を支える脚が折れてしまっている可能性が高く、
症状の改善には、【溶接】もしくは【再接着】を行う必要がございます。
【溶接】を行う修理の場合、文字盤についている金属の脚を溶接により修正致しますが、
K様のオリエントスターのようなクリーム色の文字盤の場合、溶接の熱で文字盤が変色してしまう
恐れがございますので、文字盤の修復も必要になるケースが多いです。
【再接着】を行う修理の場合、文字盤の脚を専用の接着剤を使用して修正します。
溶接までの強度は出ませんが熱が加わりませんので、文字盤の塗装が変色してしまう心配はございません。
※以上の2つが行えない場合は、文字盤の交換が必要となります。
まずはお時計の機械から文字盤を取り外し、現在の状態を把握すると共に、
修理にかかる費用、また修理期間をご連絡致します。
大切なお時計をお任せ頂き、誠にありがとうございました。
今日の業務目標
・見積りを25件ご案内します。
・必要資材の発注
今日の業務スケジュール
10:00 –お問い合わせのメールに返信致しました。
11:00 –12:00 見積りを整え、ご案内致しました。
13:00 –休憩を頂きました。
14:00 –見積もりを整えました。
15:00 –見積もりのご案内。
16:00 –職人にお時計をお任せ。
17:00 –窓口にてお時計をお納め致しました。
18:00 –見積もりを整え、ご案内しました。
19:00 –日報の作成
あすへの引き継ぎ事項
・新ランディングページのテキストを書く
・見積りの返事を頂けていないお客様にご意向を伺う
・お問い合わせのメールにより詳しい詳細をご案内する。
日報作成時間
21:00 – 21:30
修理工房 近藤へのご相談はこちらから
コメントを残す