に 三島 【時計修理工房】 が 修理のご依頼をいただきました。
修理工房の三島でございます。本日もたくさんのご来店・お問い合わせありがとうございます。
本日はエベルのお時計をご紹介いたします。
今日のお時計【EBEL】
本日はEBELのお時計をお預かり致しました。
譲り受けたお時計をご自身で使用したいとのことで、ベルトの長さ調整のご依頼でございます。
金属ベルトはコマの接続部にピンとピンの通るパイプが装着しており、これらがなめらかなコマの動きを作り出しております。お使いいただくうちに経年による摩耗でこれらの部品が外れやすくなってきてしまいますと、部品を交換するか方法がございません。ピン・パイプのサイズはメーカーやモデルによって様々で種類が膨大にあり、交換する場合にサイズが合うものをお探ししなければなりません。
今回お預けいただいたお時計のEBELは、約100年の歴史を持つスイス時計メーカー。一時はロレックスをも凌ぐ勢いにまで成長しますが、一旦は失速するなど波乱万丈の歴史を歩み現在に至ります。EBELのお時計で代表的なデザインといえば独特のベルトデザインでございます。流れるような波型のデザインのベルトは堅牢さに定評があり、EBELの人気を集める理由の一つとなっております。
この度はご用命いただきましてありがとうございます。
「エベルのお時計は、【エベルのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://wr-wbwl.com/
今日の業務目標
- できるだけ多くのお客様にお見積りをご案内いたします。
今日の業務スケジュール
10:00 – 14:00 – 到着したお時計を確認いたしました。
15:00 – 16:00 – 休憩をいただきました。
16:00 – 19:00 – お見積りをお客様にご案内いたします。窓口やお電話でのお問合わせのご対応をいたします。
明日への引き継ぎ事項
日報作成時間
19:30
修理工房の三島へのご相談はこちらから
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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