に 石川【時計修理工房】 が ご相談をいただきました。
本日もご来店、お問い合わせをいただきありがとうございました。
時計修理工房の石川から、本日の時計修理業務をご報告するとともに、お客様からお客様よりお預かり致しましたオメガのお時計をご紹介致します。
今日のお時計【OMEGA】
メールにてお問い合わせをいただいた時より、H様より痛切な思いを伺っておりました。
「本人の思い出の品を壊してしまった事で相当落ち込んでおりまして
何とかしてあげたいと思っております。」
お父様がご自身の大切なお時計を、誤って温泉にご入浴される際に身に付けてしまっていたことで、お時計の不具合を招いてしまったようです。お時計は作動停止してしまい、文字盤はこの出来事のためか、もとのブルーのお色味から変色してしまいました。
50年ほど前に購入されたお時計ということで、その歴史は半世紀。他店では修理部品がもう入手不可能ということで、お直しを断念されたとおっしゃいます。
お父様と、お父様思いのH様のため、まずはもと通り時を刻むことができるよう、お直しの方法を検討させていただく次第でございます。このたびは大切なお時計をお任せいただき、ありがとうございます。【28821】
「オメガのお時計は、【オメガのための修理工房】のページでも受け付けております。」
より専門性の高い情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
https://watch-repair-omega.com
今日の業務目標
- 昨日営業時間外〜本日営業時間内にいただいた、すべてのお問い合わせのメールにご対応いたします。→完了しました。
- お見積もりのご案内から長らくお返事をいただいていないお客様に、お見積もりの再連絡とご意向をうかがうためご連絡します。→本日未着手ですが、昨日ご連絡差し上げた分のご返答をいただくことが出来ました。
- 窓口に、郵送にて到着したお時計の受付作業を行います。→15件余りのデータ入力、どの工房にお願いするかの検討をいたしました。
あすへの引き継ぎ事項
- 本日営業時間外〜あす営業時間内にいただいた、すべてのお問い合わせのメールにご対応いたします。
日報作成時間
19:30 – 19:45
修理工房 石川へのご相談はこちらから
オメガ { OMEGA } の修理をご検討中のお客様へ。
私たち時計修理工房(本社:愛知県名古屋市)は、オメガの修理、オーバーホール、メンテナンスの専門サイト「オメガ修理工房」をご用意しております。過去に修理させていただきました実績や、モデル別の故障についてまとめておりますので、こちらもご参照をいただければ幸いに存じます。お問い合わせは当サイトのフォームでも、リンク先のフォームでも、どちらも同様に対応させていただきます。お客様のオメガ { OMEGA } を末長くご愛用いただけますよう、精一杯のサービスに努める所存です。今後とも宜しくお願い申し上げます。
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
コメントを残す