に 石川【時計修理工房】 が 修理を完了いたしました。
本日もご来店、お問い合わせをいただきありがとうございました。
時計修理工房の石川から、本日の時計修理業務をご報告するとともに、お客様よりお預かり致しましたタグ・ホイヤーのお時計をご紹介致します。
今日のお時計【TAG HEUER】
M様より、タグ・ホイヤーのお時計の革ベルト交換をご依頼いただきました。
モデルはCARRERA、バックル(留め具)はDバックルタイプのメーカー純正品のため、こちらを利用し、新しい革ベルトへの交換のご案内を検討いたしました。
バックルのお取り付け部分が特殊形状のため、社外製の革ベルトで簡単に交換することは出来ません。そのため、メーカーでの交換も検討いたしましたが、Dバックルがしっかりお取り付け出来るよう、規格や形状をお時計に合わせ、弊社で革ベルトをいちから作成することとなりました。
ご依頼から年末年始をはさみ、およそ45日。長らくのお時間をいただきましたが、ついにオリジナルの革ベルトが完成いたしました。新品らしく革はまだ硬く直線的ですが、M様にこの先永くご愛用いただき、腕周りにフィットするよう育てていただければと存じます。
このたびは、大切なお時計をお任せいただき誠にありがとうございました。【30733】
時計修理料金の概要
・革ベルトの作成・交換
35,000円前後の費用にて修理完了致しております。
※実際のお時計の状態により修理金額が前後致しますので、正式な費用はお見積り後にご案内差し上げております。ご参考程度にお願いします。
今日の業務目標
- 昨日の営業時間外〜本日営業時間内にいただいた、すべてのお問い合わせのメールにご対応いたします。→完了しました。
- お見積りのご案内から、修理についてのご意向をうかがえていないお客様にご連絡致します。→お見積りのメールが届いていない可能性もございますので、まずはお見積書の書面を郵送致します。2件分準備完了、あす発送します。
あすへの引き継ぎ事項
- 本日営業時間〜あす営業時間内にいただいた、すべてのお問い合わせのメールにご対応いたします。
- WR-N-17745 のお客様から請求いただいている取扱説明書について、メーカーへ確認いたします。
日報作成時間
19:15- 19:40
修理工房 石川へのご相談はこちらから
タグ・ホイヤー { TAGHEUER } の修理をご検討中のお客様へ。
私たち時計修理工房(本社:愛知県名古屋市)は、タグ・ホイヤーの修理、オーバーホール、メンテナンスの専門サイト「タグ・ホイヤー修理工房」をご用意しております。過去に修理させていただきました実績や、モデル別の故障についてまとめておりますので、こちらもご参照をいただければ幸いに存じます。お問い合わせは当サイトのフォームでも、リンク先のフォームでも、どちらも同様に対応させていただきます。お客様のタグ・ホイヤー { TAGHEUER } を末長くご愛用いただけますよう、精一杯のサービスに努める所存です。今後とも宜しくお願い申し上げます。
日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。
私たち時計修理工房は、
1日あたり20本以上の時計をお預かりしております。
▲もし、私たち時計修理工房がお客様のお役に立てるようでしたら、お気軽にご相談ください。ロレックス、オメガをはじめ、無名のブランドの腕時計もできる限りサポートさせていただきます。いつかお客様のお時計を、この「時計修理工房の日々」でご紹介できることを楽しみにして、お問い合わせをお待ちしております。
株式会社修理工房が、この「時計修理の日々」のブログに取り組み始めたとき、在籍していたスタッフはみな半信半疑でございました。修理の記録、日々の出来事を読んでくださるお客様が、果たしてどれくらいいらっしゃるか。まったく想像がつきませんでしたし、事実、最初の頃は日に数人しかアクセスがなかったのです。それでも続けた結果、劇的な成果を得ております。
いま、この「時計修理の日々」は、月に3万ものアクセスを獲得しております。日に直すと1000件近くございまして、圧倒的な数字でございます。これは株式会社修理工房が持っているウェブサイトの中でも、だんとつに多く、そして比例して問い合わせの件数も多いものであります。継続は力なり、と言われていた通りの成果にございました。
私たち株式会社修理工房は、お客様のお時計の修理、オーバーホールを担います。ブランドはロレックスやオメガなどの王道から、知る人ぞ知るマニアックなブランド、廉価な国産品も対応させていただいております。メーカーで断られてしまったお時計でも、弊社であれば直せる可能性がありますので、(あまり期待はせずに)お問い合わせをお寄せください。
私たちは、お客様のお時計を直すことによって、心にできた傷や綻びをなんとかしたいと考えております。時計は心にあると思う次第です。したがって、私たちは機械を直すのではなく、ひとの心に触れる仕事をしているのだという自負をしております。なるべくお役に立てるように努めて参ります。今後ともどうか、引き続きご愛顧をくださいませ。
2021年6月17日(木)
株式会社修理工房
社員一同
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