時計修理工房の三島でございます。本日もたくさんのご来店・お問い合わせありがとうございます。
本日はORIS(オリス)のご紹介です。

本日のお時計【ORIS(オリス)】

本日はオリスの時計をお預かりいたしました。重厚な500m防水の大型のダイバーズウォッチでございます。
オリスの歴史は100以上前から続いているスイスの老舗メーカーでございますが、高性能・高品質な時計を比較的リーズナブルな価格で展開するメーカーでございまして大変人気が高くございます。
修理も他の高級時計メーカーよりもリーズナブルに行える場合が多々ござます。

本日はこちらのお時計は、ベルトの長さ調整のために金属ベルトのコマを外そうとしたところ、外れなかったとのことでお預かりいたしました。
コマはマイナスドライバーで回すネジで留められているタイプでございます。
ネジを外せなかったとのことでございますので内部が固着しているものと思われます。

固着の原因としましては、錆びつき、水分の付着による腐食、汚れの付着が考えられます。
固着してしまったネジを外す方法としては大きく分けて2つ「ネジの破壊」と「焼き入れ」でございます。

ネジの破壊はその名の通り、ネジの上から細いドリルを使用して穴を開け、ネジ自体を壊してネジを取り除きます。
固着が激しい場合、固着したネジの一部がネジ穴にどうしても残ってしまうなどして、場合によっては新しくネジ穴を切る必要が出てきてしまうかもしれません。また交換用の新しいネジを用意する必要がございます。

もう一つの焼き入れは、火を固着部分に当ててサビや汚れを焼いて取り除くイメージとなります。
部品が高温にさらされますので、変色の可能性が発生したり、熱による変色に弱いチタン素材や、熱に弱いプラスチック素材の場合はこの方法は使用できません。今回お預かりの時計はステンレス素材のため、焼き入れも実施可能かと思われます。早速状態を詳しく拝見いたします。
この度はご用命いただきありがとうございます。

今日の業務目標

  • できるだけ多くのお客様にお見積りをご案内いたします。

今日の業務スケジュール

10:00 – 13:00 – お見積りをお客様にご案内いたします。窓口やお電話でのお問合わせのご対応をいたしました。
13:00 – 14:00 – 休憩をいただきました。
14:00 – 14:20 – お時計を修理職人にお渡しする準備を行いました。
14:20 – 19:00 – お見積りをお客様にご案内いたします。窓口やお電話でのお問合わせのご対応をいたしました。

明日への引き継ぎ事項

  • お客様へお見積りをご案内いたします。

日報作成時間

19:30

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保険の使用 保険は使わない。携行品の保険を適用したい。家財保険を適用したい。
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オリス { ORIS } の修理をご検討中のお客様へ。

私たち時計修理工房(本社:愛知県名古屋市)は、オリスの修理、オーバーホール、メンテナンスの専門サイト「オリス修理工房」をご用意しております。過去に修理させていただきました実績や、モデル別の故障についてまとめておりますので、こちらもご参照をいただければ幸いに存じます。お問い合わせは当サイトのフォームでも、リンク先のフォームでも、どちらも同様に対応させていただきます。お客様のオリス { ORIS } を末長くご愛用いただけますよう、精一杯のサービスに努める所存です。今後とも宜しくお願い申し上げます。

日本全国から時計修理を承っております。
よろしければこちらの「時計修理について」もあわせてご覧ください。



【時計修理工房】 三島

この日報は、 【時計修理工房】 三島が執筆しました。

スタッフの三島です。 静岡県浜松市に生まれ育ち、名古屋に移り住んでから早10年以上経過、今はではほぼ名古屋人となってしまいました。好きな名古屋めしは、味噌カツときしめんでございます。最近好きなラーメンは横浜家系ラーメンです。 昔から機械を使うのも好きでしたので、複雑な歯車の組み合わせで動く機械式時計や多機能なクオーツ時計を扱うのも例外ではなく、日々様々な時計と出会う事ができ楽しく働いております。 また国内外のブランド(時計メーカーに限らず)やその歴史が好きですので、私のブログは、それらに触れる内容が多くなっているかと思います。 お客様の想いの詰まったお時計をいつまでも快適にお使い頂けるよう、お力になれば幸いでございます。 お目にかかる機会がございましたら、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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